中学は受験して大学受験中心の中高一貫校に入学。
毎日ゲームばかりで特に夢中になることが見つからず、つまらない学生生活を送っていた。
中学時代
たまたま友達の誘いで
中学は受験して大学受験中心の中高一貫校に入学。
毎日ゲームばかりで特に夢中になることが見つからず、つまらない学生生活を送っていた。たまたま友達の誘いで対象が高校生のビジネスアイデアピッチ(スタートアップベース)に参加する。
高校生の中に混じって唯一の中学生として事業を考え「最優秀賞受賞」し、初めて、ゲーム以外の楽しさを初めて知り、事業や起業を意識するようになる。
その後も学生を対象としたビジネスコンテストやピッチに参加したが、コンテストはあくまでもアイデアだけで終わってしまい、計画やアイディアを考えるだけでは社会とつながらない、社会をよくできないと感じ、起業を意識するようになる。
インターン期間
テクノロジーに触れる
起業するには、何をするにしてもテクノロジー(データ分析やコーディング)が必要不可欠と感じ、スクールやセミナー、オンラインに申し込みコーディングやデータについて学びはじめる。
さらに、事業をするなら、日本だけでなく、海外や世界を舞台にしたい。そのためには、海外、特にこれから成長するアジアだと思い、中学3年生の時、東南アジアのIT企業で1ヶ月インターンを行う。
実際に行ってみると、貧富の差、宗教、、価値観、人の優しさ、日本よりも進んだテクノロジーなどなど大きな刺激を受け、自分の世界観が大きく拡がる。
また、インターン先のIT企業では、AIの存在を知り、画像認識つくるプロジェクトを手伝い、テクノロジーの可能性を大いに感じる。
帰国後
テクノロジーを身につける
帰国後、早く事業を起こしたいという想いから自分の活動ができる環境を求めて、通っていた中学をやめ 通信制を利用した高校(loohcs)に入学し起業のための準備を本格的にスタートする。
まずは、テクノロジー以外にも会社の基本的なことを身につけなければならにと考え、学校では中小企業診断士の勉強や起業家の本を読んだり、直接起業家の話を聞く。特に、スティーブ・ジョブスやイーロンマスクの本は何度も読み、社会を変える起業家に憧れる。
唯一の趣味がスポーツ観戦(特に海外サッカー)なので、高校1年生の夏休みに、これまでの、自分の身につけたスキルを試そうと、スポーツ×プログラミングのイベントを探し、プロ野球のパリーグが主催する「アプリ選手権」に参加する。参加者は大学生や大学院生がほとんどの中、インターンで学んだAI 画像認識を使ったアプリブロダクトを開発し、U18賞を受賞する。
起業準備期間
社会人と一緒にチームを組む
その後、AIやデータ分析に関する各種セミナーに参加、社会人主体のData Science BOOTCAMPに参加し、社会人と一緒にチームを組んでデータ分析の課題に取り組む。
「渋谷AIハッカソン」で渋谷区長に直接プレゼンし、新しい渋谷の街のあり方に提案を行う。
2020年には学生起業家を発掘する「MAKERS UNIVERSITY U18」に選ばれ、奨学金を得る。
その後、世界でコロナウィルスの猛威をふるう中、オンラインスクールやテレワークでの新しい生活様式の誕生と共に、医療や介護の業界で、様々な社会問題が起こる。自分がこれまで培ってきた経験やスキルを活かして起業するのは今しかないと感じ2020年11月起業する。
自分がこれまで培ってきた経験やスキルを活かして
起業するのは今しかないと感じ
2020年11月 起業する。