事業内容

医療テック

CURE-Tech

サービス内容

医療施設、従事者向けの宿泊施設、PCR検査施設の提供。
デバイスによるデータ収集とデータ分析による、様々な検知や予測。


2020年のコロナ感染拡⼤で、⽣活スタイルが⼀変しました。

通学もできず、外出もできません。
医療崩壊の危機。
緊急宣⾔が発令後も、感染者は⽇に⽇に増え続けていました。
そんな中、⼀番⼤変なのが医療従事者の⽅々。
感染の恐れや死の可能性もある中で患者の対応に取り組んでくれています。

医療崩壊が起きてしまうと、感染者の受け⼊れ先がなくなり、さらなる感染拡⼤や、コロナ以外の医療体制にも⼤きな影響が出てきます。

その方々に対して、自分なりになにかできなかと考えいろいろ調べました。

その中で海外の対策例で緊急の医療施設やPCR検査施設、感染者の宿泊施設としてコンテナが活用されているのを知りました。

集団感染やパンデミックが発生していても、空いている場所で大規模な工事も必要なく短期でそのような施設を設置できます。

コンテナはコロナ収束後も移動させて事務所や倉庫、移住スペースとして様々な活用ができます。

ちょうど、パートナー企業と介護分野でのコンテナ活用を模索していましたが、同時に医療分野や緊急時対策としても活用することができます。

介護テック

CURE-Tech

祖父・祖母 桜の木の下
祖父ノート

サービス内容

コンテナユニットを利用したユニット型の介護施設の提供。
IOTデバイスを活用した遠隔介護、見守り。


祖父が脳の病気を持つ祖母の介護を15年間もの間、つきっきりで行っていました。

祖父は祖母をできるだけ慣れ親しんだ自宅で過ごさせたいという想いから、病院にはほとんど入所させず、自宅に居て24時間体制で祖母を看病していました。

その中で祖父は1時間ごとに起きて祖母のバイタルデータ(体温、酸素濃度、脈拍、投薬時間、様子など)をノートに書き込み、祖母の健康状態を維持するため、または異常を予知するためにデータを活用できないかと考えていました。

祖父の15年間のノートは祖母の命を1日でも長らえるための重要でかつ貴重なデータであり、病院の先生も大いに役立ったと言っていました。

ただ、これは普通の人ではとてもできない作業です。
超高齢化社会を迎えた中で、介護の負担や介護者不足は大きな社会問題の一つです。
今後、重症でないと介護施設には入居できなくなり、自宅での介護を要する方々の数がかなり増えることになります。

つまりこれからは、自宅でも安心して介護を受けられる仕組みがこれから必要になります。

当社はコンテナユニットやIOTデバイスを活用して、自宅で遠隔介護を受けられるような仕組みに取り組んでいます。

住まいテック

RESI-Tech

インターンでの仕事風景

サービス内容

学生と企業が同じ空間で、コミュニティを取りながら開発、人材育成が行える空間を提供する。
学生寮+社宅+研究開発ラボ。


中学3年生の時に、東南アジアのIT企業でインターンをしてめちゃくちゃ楽しかった。

何が楽しかったかというと

  • 1日中テクノロジーに没頭できる(寝ても覚めてもテックに触れる)・リアルな仕事に触れられる
  • 社会人と話せる・最新の技術に触れられる・違う言語や文化の違いにふれる、、

などとてもエキサイティングな日々でした。

一方で日本の現状を見てみると、テクノロジーの分野では、日本は他国(アメリカ、中国、など)に比べて遅れをとっているにも関わらず、IT人材やエンジニアが不足していて、現在は30万人 10年後には60万人不足すると言われ大学では他の国と比べて理系人材が圧倒的に少ないそうです。

しかし、教育の仕組みが昔と全然変わらない状況です。(自分が以前通っていた学校は相変わらずの大学受験偏差値主義)いまの教育現場に改革もとめても、めちゃくちゃ時間がかかるし難しい。

それならば、自分がワクワクした経験のある場や環境をつくればいいと思いました。

若い世代にできるだけ多く、自分と同じようにテクノロジーの楽しさ、魅力を体験してもらい、将来はテクノロジーで世界を変えていく人たちをたくさん創出したいと考えました。

そのための第一段として「テックレジデンス」を現在、計画しています。

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