大学受験目的の中高一貫校に通っていた中学校時代。
夢中になるものが何もなく、ゲーム（熱中）の日々。
成績は学年で下から数えて何番目、、という中学生でした。

中学３年生の夏、たまたま友人から誘われて参加した高校生を対象としたビジネスコンテストに中学生で飛び入り参加し、ビジネスアイデアを考えるには、社会の問題点を見つけ、そこからアイデアを考えるというアプローチを知り、はじめてそこで「社会」というものを意識するようになりました。

そこから改めて自分の身の周りに目を向けると、祖父が重病の祖母を15年も介護していることや、幼い頃に東南アジアへ海外旅行に行って、日本とは全く違う文化や習慣に驚いたことなど、記憶の中からいろいろ湧き上がってきました。

さらに、様々な起業家の本を読んで、スティーブジョブズやイーロンマスクに憧れたり、東南アジア企業でのインターン、帰国後大学生、社会人とのセミナーやワークショプに参加してより一層、自分でも社会に役立つ事業をつくりたいと強く想うようになりました。

大学卒業するまでは待てないし、世界には年齢関係なく若いうちから起業している人がたくさんいることを知り、2020年、世界はコロナウィルスで大きく揺れ動いてる中、これまでの自分の体験、経験からでも社会に役立つ事業を創り出せると感じ、事業を開始しました。